Googleアカウント設定
2023/08/21時点の情報です。
プライバシーポリシー等が変更されて利用方法が変わる可能性があります。
まず、Googleの検索ページに移動しましょう。
※Googleアカウントが右上にアイコンで表示される画面であればどこでも構いません。
わかりづらければ、検索ページから移動することをおすすめします。
また、Googleが公式ページで出しているこちらの外部リンクも参考になります。
アカウント無効化管理ツールについてを参考に手順を記載します。
手順
※複数アカウントがある場合は、設定をしたいGoogleアカウントを選択して手順を確認し作業しましょう。
①ブラウザ画面右上に出ている、Googleアカウントのアイコンをクリックします。メールアドレスのすぐ下にある「Googleアカウントを管理」を選択します。
②「Googleアカウントの管理」から「Googleアカウント」のページに変わります。Googleアカウントの左側メニューより、「データとプライバシー」を選択します。
③「データとプライバシー」の画面で「プライバシー診断」が表示されたら、そのまま「その他のオプション」が出てくる一番下までスクロールします。
④「その他のオプション」>「デジタル遺産に関する計画」 データの取り扱いについて設定します
を選択します。
⑤「デジタル遺産に関する計画」 を選択後、「アカウント無効化ツール」が表示されます。「開始する」ボタンを選択。
Google アカウントが長期間使用されていないと判断するまでの期間の指定
①「開始する」ボタンを選択すると、アカウント無効化ツールが通知をいつ送信するのかの設定が可能です。
②最後のアクティビティから3ヶ月後からアカウント無効化ツールを設定できます。
※最後のアクティビティから3ヶ月、6ヶ月というふうに3ヶ月毎に条件を設定可能です。
アクティビティとは、ログイン履歴や、ロケーション(場所)の履歴、YouTubeの視聴履歴などが該当します。
「処理を行う前に、SMS とメールを使用して複数回ご連絡します。」という通知に関する記載もあります。
通知設定には、以下の設定があります。
-
- Googleアカウントのメールアドレス
- Googleアカウントの電話番号(必須)
- Googleアカウント再設定用のメールアドレス
電話番号は、Googleアカウントに設定している電話番号か、もしくは、別の番号も追加することができます。(日本の電話番号は+81)
通知する相手と公開するデータの選択
長期間アカウントが使用されなかった場合に、「ユーザーを追加」から通知する相手を最大10人まで自動返信が可能です。
緊急用として、複数アカウントを持っている人は、別のアカウントを登録するのも良いかもしれません。
自動返信は、「連絡先に登録されているユーザーにのみ返信する」チェックボックスも用意されています。
使用していない Google アカウントを削除するかどうかの設定
最後の設定として、長期間アカウントの活動がない場合、「削除するかしないか」も選択が可能です。
何らかの手違いで、「アカウントが削除されてしまった!」ということを防ぐことができます。
「プランを確認」のボタンを押して、全体の設定を確認しましょう。
アカウント無効化管理ツールが有効であるということを「定期的にリマインドする」設定には念のためチェックを入れておいたほうが良いでしょう。
「ご利用の Google アカウントを使用できなくなった場合のデータの取り扱いを設定しました。」と表示されれば設定完了です。お疲れ様でした。
設定の編集
「データとプライバシー」>「その他の設定」>「デジタル遺産に関する計画」 から設定済みの電話番号とメールアドレスの確認ができます。
ペンアイコン・ゴミ箱アイコンを選択して編集・削除もできます。












